報道資料
平成20年3月18日
九州総合通信局
JGN2を利用した遠隔交流授業の実施
〜教育分野へのブロードバンド利活用の推進〜
次世代高度ネットワーク九州地区推進協議会(*1)〔会長:尾家祐二(おいえ ゆうじ)(九州工業大学 教授 副情報工学部長)〕、事務局:九州総合通信局
他)は、熊本県菊陽中部小学校〔校長 米村 隆一郎 (よねむら りゅういちろう)〕と佐賀県砥川小学校〔校長 森田 利幸(もりた としゆき)〕との間において、テレビ会議システムによる遠隔交流授業を実施します。
これは、JGN2(*2)回線を介して九州各県の地域公共ネットワークを相互接続し、その技術的な検証とともに、九州広域で展開できるアプリケーションを検証することを目的として、当協議会が平成17年度から取り組んでいる「九州広域接続実験プロジェクト」の一環として実施するものです。今回の実施は、昨年の12月14日(金)に続き、今年度2回目となります。
*1 | 九州における次世代高度ネットワーク(JGN2)の円滑かつ効率的な利用を促進するために、JGN2に関する周知・啓発、研究の支援等を行い、もって次世代高度ネットワーク社会の早期実現及び地場企業の育成等を図ることを目的に設置された組織です。 |
*2 | 超高速ネットワーク技術や高度アプリケーション技術をはじめとする研究開発のため、独立行政法人情報通信研究機構が平成16年4月から運用を開始した研究開発用テストベットネットワークです。 |
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【別紙】ネットワーク構成
連絡先:情報通信部情報通信連携推進課 096-326-7314