平成20年3月26日
九州総合通信局

「地域コミュニティのための情報通信システムに関する調査検討会」
第３回(最終回)会議を開催

　九州総合通信局［局長：武井　俊幸（たけい　としゆき）］は、昨年１１月から開催していた「地域コミュニティのための情報通信に関する調査検討会」［座長：三田　長久（みた　ながひさ）］の最終の会議を開催します。 
　本調査検討会では、過疎化、高齢化等の進む地域社会の安心・安全確保や地域の活性化のため、自治会・町内会等の活動に使われている各種情報通信システムを調査し、その中で利用拡大が期待される手軽な無線システムの検討を進めてきました。 
　最終回では、コミュニティ活動に必要な無線システムのモデルケースや技術的要件について実証試験で確認した結果等が取りまとめられる予定です。
　なお、当日は調査検討会に引き続き、現在、地域で利用されているふくおかコミュニティ無線、自治会等で利用されている簡易無線システム等の展示・デモも次のとおり行います。

１ 調査検討会 
　

(1)	開催日時	：	平成２０年３月２８日（金）午後１時３０分から２時５０分まで
(2)	開催場所	：	ＴＫＰ博多シティセンター 福岡市博多区博多駅前3丁目4番8号  サットンプレイスホテル博多内 5階 ０９２−４７４―５１１１（代表）
(3)	議　事	：	報告書(案)について

２ 展示・デモ 
　

(1)	開催日時	：	平成２０年３月２８日（金）午後３時から４時まで
(2)	開催場所	：	調査検討会開催場所に同じ ※調査検討会の会議の進行により、開催時間が前後することがありますのであらかじめご了承をお願いします。多数の皆様のご参加をお待ちしています。

【別紙1】地域コミュニティにおける無線通信システムの活用事例
【別紙2】地域コミュニティのための情報通信に関する調査検討会の審議の概要
【別紙3】実証試験の概要
【別紙4】機器展示・デモのご案内
【参考】住民への情報伝送手段の現状