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報道資料

平成20年5月28日
九州総合通信局

「地域コミュニティのための情報通信システム
に関する調査検討会」の報告書について
 

 九州総合通信局[局長:武井 俊幸(たけい としゆき)]は、昨年11月から3月までの間「地域コミュニティのための情報通信に関する調査検討会」[座長:三田 長久(みた ながひさ)]を開催しましたが、このたび、本調査検討会の報告書がまとまりました。
 本調査検討会では、過疎化、高齢化等の進む地域社会の安心・安全確保や地域の活性化のため、自治会・町内会等の活動に使われている各種情報通信システムを調査し、その中で利用拡大が期待される手軽な無線システムの検討を進めてきました。
 本報告書では、実証試験結果等を基に、地域コミュニティのための無線システムの技術的要件、電波の割当方法やモデルケース等をまとめています。 
九州総合通信局では、本報告書を踏まえ、本システムの無線局の免許に必要な周波数利用計画等を夏頃までに策定する予定です。 なお、調査検討会報告書概要は、別紙のとおりです。

 

【別紙】調査検討会報告書概要
【参考資料1】実証試験の概要(福岡県直方市)
【参考資料2】地域コミュニティにおける情報伝達方法の改善

 

連絡先:無線通信部企画調整課 096-326-7890