報道資料
平成20年6月23日
九州総合通信局
第69回春期全国非常通信訓練の実施
〜被災想定地から各県庁までの災害情報伝達訓練〜
九州地方非常通信協議会〔会長:総務省九州総合通信局長 武井 俊幸(たけい としゆき)〕は、6月25日(水)、第69回春期全国非常通信訓練を以下のとおり実施します。
この訓練は、全国各地方の非常通信協議会が同時期に全国規模で実施するもので、九州地方では、これから本格的な集中豪雨や台風シーズンを迎え、また、6月14日に発生した岩手、宮城内陸地震において通信の重要性が再認識されたことを踏まえ、被災想定地市町村から県庁までの往復信の通信訓練を実施します。
九州地方非常通信協議会は、非常災害時に通常使用する防災行政無線等が使用出来ない場合において、九州電力、自治体等が整備している自営通信回線を臨時に使用し、円滑な情報伝達が出来るよう訓練を行います。
1 | 訓練実施日 平成20年6月25日(水) 午後1時から |
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2 | 訓練実施ルート 別紙のとおり。 |
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3 | 訓練の概要 各県において被災想定地を設定し、それぞれの避難場所または市町村から各県災害対策本部(県庁)までの模擬通報(往復)による通信訓練を行います。 なお、各県の訓練計画等は「別紙」のとおりです。 |
※全国非常通信訓練は、中央非常通信協議会(会長:総務省総合通信基盤局長)が計画し、全国各ブロックで通信ルートを設定し実施する非常通信訓練です。
【別紙】別紙等
連絡先:無線通信部陸上課 096-326-7857