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報道資料

平成20年10月17日
九州総合通信局

福岡県宮若市の辺地共聴施設のデジタル化を支援
〜「電波遮へい対策事業費等補助金」による九州で初めての交付決定〜

 総務省は、この度、福岡県宮若市に対して、地上デジタル放送を受信するための辺地共聴施設の改修を支援するため、「平成20年度電波遮へい対策事業費等補助金(共聴施設整備事業)」の交付を決定しました。

 この支援事業は、山間部等において地上デジタルテレビ放送を受信するために共聴施設を整備する者に対して、国がその整備費用の一部を補助し、地上デジタルテレビ放送の受信環境整備の推進を行うものです。
 九州管内には、辺地共聴施設が、1,817施設(平成20年9月18日現在。NHKが整備した共聴施設を除く。)あり、今後、この支援制度を活用した辺地共聴施設のデジタル化改修をさらに促進することとしています。

 九州総合通信局管内では、下表のとおり交付決定が行われました。 

 
【平成20年度電波遮へい対策事業費等補助金(共聴施設整備事業)】 単位:千円
団体名 対象施設 事業費 交付決定額
福岡県宮若市 1施設 
(47世帯)
4,617 1,981
※今回の交付決定は、本施設も含め全国で18自治体の計50施設となっています。
 【参考】電波遮へい対策事業費等補助金(共聴施設整備事業)

 
連絡先:放送部放送課 096-326-7871