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報道資料

平成20年10月29日
九州総合通信局

「条件不利地域におけるブロードバンド導入公開実証実験」を開催
〜住民参加型の様々なアプリケーションの利活用の実証を10月31日に公開〜

 九州総合通信局[局長:武井 俊幸(たけい としゆき)]は、「八女市ブロードバンド基盤整備及び利活用促進化実施計画策定のための調査研究会」において、八女市上陽地区の住民の方及びその近隣住民の方などに向け条件不利地域におけるブロードバンド導入公開実証実験を開催します。
 本公開実証実験は、広域の市町村合併を控え、条件不利地域を多く抱えることになる八女市において、簡易かつ低廉なブロードバンド整備が可能となるか無線LANを活用して実証実験を行います。この実験を通じて住民(特に高齢者)に対してブロードバンドの便利さを体験してもらい、ブロードバンド整備の利点を実感していただきます。具体的には、ブロードバンドシステムの体験として1無線LANシステム、2衛星インターネットシステムを、またアプリケーションの体験として1安心・安全支援システム、2防災支援システム、3健康・福祉支援システム、4高品質映像伝送&PC会議システムを体験していただく予定です。 

(参考) 
  本調査研究会は、九州地域における地理的、社会的、経済的課題にかんがみ、中山間地域等の条件不利地域におけるブロードバンド化を促進するため、地方公共団体、経済界代表、学識経験者等の協力を得て、福岡県八女市におけるブロードバンド化の促進方策を取りまとめることを目的に開催するものです。 

 
日時: 平成20年10月31日(金)10:30〜12:30まで
  場所: 東山コミュニティセンター内(八女市上陽町上横山3484-1)
TEL:0943-54-2100
  参加者:上陽地区住民、八女市担当者、近隣町村担当者、調査研究会関係者等

【参考】実証実験で想定のコンテンツ(イメージ)
【別添】公開実証実験のお知らせ(チラシ)
 
連絡先:情報通信部情報通信振興課 096-326-7825