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報道資料

平成20年12月24日
九州総合通信局

集合住宅共同受信施設等のデジタル化対応
に関する説明会・個別相談会の開催

〜マンションやビル陰共同受信施設での地上デジタル放送の着実な受信に向けて〜


 九州総合通信局〔局長:武井 俊幸(たけい としゆき)〕では、各県地上デジタル放送推進協議会(※)との共催により、共同受信施設(集合住宅共聴・都市受信障害対策共聴)のデジタル化対応に関する説明会及び個別相談会を各県県庁所在地及び北九州市において開催します。

 九州管内では平成18年12月1日から地上デジタル放送が県庁所在地を中心に全県で開始され、2011年7月の完全デジタル化(アナログ停波)に向け中継局の整備も着々と進み、受信エリアは本年12月末で九州全体の約94%に拡大しています。

 一方、12月1日に地上デジタル推進全国会議が公表した「デジタル放送推進のための行動計画(第9次)」によると、全国に4階建て以上のマンション等の集合住宅共 同受信施設は約52万施設存在し、その約4割はデジタル化改修が未対応と指摘しています。
 九州管内にも4階建て以上の集合住宅共同受信施設が約5万棟存在することから共同受信施設の改修等の対応が重要な課題となっています。

 このため、共同受信施設を介して地上デジタル放送を受信するために必要となる改修等についての説明会及び個別相談会を開催することとしました。
 本件説明会・個別相談会の開催概要及び参加申込票は別紙1、別紙2のとおりです。 


 
(※) 各県地上デジタル放送推進協議会:地上デジタル放送への円滑な移行と普及・発展を図るため、九州総合通信局、各地区の日本放送協会及び民間放送事業者等で構成された団体。

 

【別紙1】説明会・個別相談会開催概要
【別紙2】説明会・個別相談会参加申込票


 
連絡先:放送部有線放送課 096-326-7876