報道資料
平成21年4月22日
九州総合通信局
「非常通信セミナー」の開催
〜災害時における情報の共有の重要性と情報ネットワークの必要性について〜
九州総合通信局〔局長:武井 俊幸(たけい としゆき)〕では、平成21年度情報通信月間行事として、次のとおり「非常通信セミナー」を開催します。
本セミナーは、災害時における防災情報の迅速な伝達と情報の共有の重要性および情報ネットワークの必要性について、より一層の理解を深めていただくことを目的として開催するものです。
今回は、昨年10月に宮崎市で実施された大規模津波防災訓練の実施結果等を交えながら情報の共有の重要性と信頼性の高い防災通信ネットワーク構築の取り組みについて九州地方整備局にご講演いただくとともに、新日本石油精製株式会社大分精油所が地震発生時に製油所内へ速報の伝達と設備管理を目的に開発した「地震対応システム」の概要についてご講演いただく予定です。
なお、事前にお申し込みいただくことで、どなたでも聴講可能です。
1.開催日時及び場所
平成21年5月20日(水) 14時30分〜16時00分
KKRホテル熊本《有明・不知火の間》
2.内容
【講演1】 演題:「九州における防災情報の共有を目指して」 講師:国土交通省 九州地方整備局 防災課長 足立 辰夫 氏
【講演2】 演題:「製油所の地震対応システムについて」 |
3.主催/協賛
主催:九州総合通信局、九州地方非常通信協議会、(社)九州テレコム振興センター
協賛:情報通信月間推進協議会、九州電波協力会
4.参加費等
参加費無料、定員120名(要事前申込み)
5.参加申込
氏名、所属団体、連絡先等を明記の上、次の方法によりお申し込みいただけます。
(1)FAXの場合 096−326−4377
(2)電話の場合 096−326−7853
(3)E-mailの場合 h-hijyo@soumu.go.jp
※取得しました個人情報については、本セミナーの開催事務にのみ使用し、その他の目的では使用しません。
6.問合せ先
九州総合通信局 無線通信部 陸上課(担当:米岡、大吉)
TEL:096−326−7853 E-mail:h-hijyo@soumu.go.jp
【参考】「非常通信セミナー」チラシ