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報道資料

平成22年3月30日
総務省九州総合通信局
総務省佐賀県テレビ受信者支援センター
佐賀県
地デジ県民サポートセンター
佐賀地上デジタル放送推進協議会


佐賀県における地上デジタル放送円滑移行施策の推進について


 佐賀県内では、民間放送が1波のみであるため、微弱な県外放送受信するために佐賀地区専用の増幅器(ブースター)や複数のアンテナを設置するなど県内のそれぞれの地域で、独自の工夫を行い、県内放送と県外放送を視聴されています。

 こうした中で、平成18年12月から佐賀県域における地上デジタル放送が始まりましたが、地理的・地形的な要因による区域外波受信困難地区が生じるとともに、区域外波のデジタル混信が発生している地域もあり、佐賀県における地上デジタル放送の受信環境は複雑な状況にあります。

 また、総務省が平成21年9月に実施した「地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査」では、佐賀県におけるデジタル放送対応受信機の世帯普及率は65.7%で、全国平均69.5%を下回っております。

 アナログ放送が終了する2011年(平成23年)7月まで残り500日をきり、残された期間内に佐賀県内の全てのご家庭でデジタル放送に対応していただくためには、これまでの取組の一層の充実・強化が必要になります。

 そこで、佐賀県における地上デジタル放送の円滑な移行対策を推進するために、関係者が連携して、次に掲げる3つの施策、16の対策に取り組んでまいります。

 各施策、各対策の具体的内容は、別紙のとおりです。


【別紙】佐賀県における地上デジタル放送円滑移行施策の概要

 

連絡先:放送部デジタル放送受信者支援室 096-326-7807