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報道資料

平成23年8月25日
九州総合通信局

「九州地域における大規模災害発生時の通信手段確保に関する検討会」の開催


 九州総合通信局[局長:児玉 俊介(こだま しゅんすけ)]は、東日本大震災や奄美豪雨災害等を教訓として、大規模災害発生時の通信手段確保に関する検証や課題の解決を検討するため、「九州地域における大規模災害発生時の通信手段確保に関する検討会」を開催します。

開催趣旨
   東日本大震災、奄美豪雨災害をはじめ近年の大災害を経験し、住民の避難誘導、被害の最少化、復旧の迅速化等の点で通信手段の確保がますます重要であることが認識されてきています。
 本検討会は、九州においても南海地震等の大規模災害に備えるため、電気通信事業者、自治体等がこれまでの経験と関係機関における各種提言等を踏まえ、十分な対応が図られているかを検証するとともに、今後強化すべき対策についての課題を抽出し、関係機関を含めて課題を解決することを目的に開催するものです。         
   
検討事項
  (1)整備主体による検証と課題抽出
(2)課題の解決策の検討
(3)検討結果のとりまとめと活用
(4)その他
   
構成員
   別紙のとおり
   
スケジュール等
   第1回検討会は、平成23年8月30日(火)14時から当局会議室にて開催し、本年12月を目途にとりまとめを行う予定です。

【別紙】構成員

    

連絡先:情報通信部電気通信事業課 096-326-7890
無線通信部陸上課 096-326-7857