コミュニティ放送局は、市区町村の一部の区域において、生活情報、行政情報、観光情報等の地域に密着した情報を提供するために制度化された超短波放送局です。
非常災害時においては、地域内での防災情報、災害時の生活関連情報の伝達手段としても、その果たす役割は大きくなっています。
信越総合通信局(局長 児玉 俊介(こだま しゅんすけ))は、長岡移動電話システム株式会社(FMながおか 代表取締役社長 脇屋 雄介(わきや ゆうすけ))から申請のあった緊急警報放送システムの導入を許可し、8月21日、変更検査合格の判定をしました。
これを受けて、FMながおかでは、9月1日から同システムを正式に運用することとしており、緊急警報放送に対応したラジオにより、いち早く災害の発生などの緊急警報放送を受信することができるようになります。
◆緊急警報放送とは
大規模地震等の発生時において、緊急警報信号を放送局より送出して、緊急警報放送に対応したラジオのスイッチを自動的に入れることにより,いち早く地震や水害などの災害情報を提供する放送です。
お問い合わせ先 総務省信越総合通信局 情報通信部 放送課
電話 026-234-9990 |
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