信越総合通信局(局長 児玉 俊介(こだま しゅんすけ))は、本日、エルシーブイ株式会社(代表取締役社長 笠原 廣志(かさはら ひろし))に対し、コミュニティ放送局(超短波放送局)の予備免許状を交付しました。
申請者は、これまで放送局1局を開設して、諏訪市、岡谷市、茅野市及び下諏訪町の各一部地域において放送サービスを提供してきましたが、岡谷市川岸地区の受信改善を図るため、新たに放送局1局を開局するものです。
当該地区の橋原区、鮎沢区、駒沢区、三沢区及び新倉区は、平成18年7月豪雨災害により被害のあった地域でもあり、地元からコミュニティ放送による地域情報等の提供が要望されていたものであり、当該放送局の開設により、地域に密着した放送サービスの提供が期待されます。
予備免許となった放送局については、平成21年12月に開局予定となっています。
なお、予備免許の概要は、以下のとおりです。
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