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平成22年5月26日 |
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「守ろう!電波のルール」~電波利用に関する周知啓発及び不法無線局対策を強化~ |
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信越総合通信局(局長 児玉 俊介)は、6月1日(火)から6月10日(木)までの「電波利用環境保護周知啓発強化期間」に当たり、混信妨害からの保護、良好な電波利用環境の整備を推進するため、以下の取組みを実施します。 |
携帯電話の普及など、電波利用が身近になっている一方、不法無線局によって混信妨害等の被害を受ける事例が依然として多い状況にあります。
総務省では、本年も、6月1日(火)から6月10日(木)までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」とし、電波利用ルールに関する周知啓発活動等を重点的推進することとしています。
この一環として、信越総合通信局では、無線局免許制度等「電波利用ルールの遵守」及び不法無線局(免許を受けない無線局)による混信妨害等「反社会性」等に関する周知・啓発に取組みます。
また、電波監視等の「不法無線局対策の強化」などの施策を通じて、正しく無線局を運用している電波ユーザーを混信妨害から保護することにより、良好な電波利用環境の整備を推進します。
1 周知・啓発活動
新聞、テレビジョン等マスメディア広告を活用した、「電波の利用ルール」等に関する周知啓発活動を行います。
(1)新聞:広告の掲載
(2)テレビジョン:スポット広告
(3)電車等公共交通機関:ポスター、中吊り広告等の掲出
(4)関係機関・協力団体及び企業等:ポスターの掲出等
2 不法無線局対策の強化
6月1日から6月30日までの間「取締り強化期間」として、重点的に行います。
(1)幹線道路での捜査機関との共同取締り
(2)航空、海上等重要無線局の周波数帯に対する電波監視の強化
【参考】「電波利用環境保護周知啓発強化期間」ポスター
お問い合わせ先 総務省信越総合通信局 無線通信部 監視調査課
電話 026-234-9945 |
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