信越総合通信局（局長　奥　英之）は、本日、日本放送協会、信越放送株式会社、株式会社長野放送、株式会社テレビ信州及び長野朝日放送株式会社に対し、地上デジタルテレビジョン放送局２局所（信濃町中継局及び飯綱湖中継局）について、予備免許を交付しました。

　予備免許となった放送局は、平成２２年１２月に開局する予定となっており、これによって、信濃町（野尻、平岡地区ほか）及び長野市（上ヶ屋地区）の一部地域で新たに地上デジタル放送の受信が可能となります。
　
なお、予備免許の概要は、次のとおりです。

【予備免許の概要】

局　　名 ［ｴﾘｱ内世帯数］			放送事業者名	送信チャンネル及び 空中線電力	ﾘﾓｺﾝ 番号
信濃町中継局 　　［2,330世帯］ （設置場所：新潟県妙高市大字杉野沢） 　　信濃町中継局エリア図			日本放送協会（ＮＨＫ）総合	３１チャンネル、３Ｗ	１
			日本放送協会（ＮＨＫ）教育	２７チャンネル、３Ｗ	２
			信越放送（株)（ＳＢＣ）	３７チャンネル、３Ｗ	６
			（株）長野放送（ＮＢＳ）	４１チャンネル、３Ｗ	８
			（株）テレビ信州（ＴＳＢ）	３９チャンネル、３Ｗ	４
			長野朝日放送（株）（ａｂｎ）	３３チャンネル、３Ｗ	５
飯綱湖中継局 　　［77世帯］ （設置場所：長野市大字上ヶ屋） 　　飯綱湖中継局エリア図			日本放送協会（ＮＨＫ）総合	３１チャンネル、０．０５Ｗ	１
			日本放送協会（ＮＨＫ）教育	３２チャンネル、０．０５Ｗ	２
			信越放送（株)（ＳＢＣ）	３６チャンネル、０．０５Ｗ	６
			（株）長野放送（ＮＢＳ）	３４チャンネル、０．０５Ｗ	８
			（株）テレビ信州（ＴＳＢ）	３９チャンネル、０．０５Ｗ	４
			長野朝日放送（株）（ａｂｎ）	３３チャンネル、０．０５Ｗ	５