|
平成23年5月30日 |
 |
平成22年度電気通信サービスに関する消費者相談業務の結果
~消費者の安心・安全な電気通信サービス利用をめざして~ |
|
信越総合通信局(局長 奥 英之)は、平成22年度における電気通信サービスに関して消費者から寄せられた苦情・相談の受付結果を取りまとめました。 |
平成22年度電気通信サービスに関する消費者相談の特徴点
1 苦情・相談の総受付件数
平成22年度に信越総合通信局に寄せられた苦情・相談の総受付件数は92件で、昨年度(109件)から17件減少しました。
2 苦情・相談のサービス別分類
苦情・相談内容をサービス別に分類すると、インターネット、携帯電話・PHS、国内電話に関するものの順で多く、これらで全体の約80%近くとなっています。最も件数が多いインターネットは、全体の3分の1以上を占める傾向が続いています。
3 内苦情・相談の内容別分類
苦情・相談を内容別に分類すると、昨年に比べサービス品質関係は14件から5件へ、営業活動は10件から5件へそれぞれ減少しました。
一方、利用停止・契約関係は15件から21件へ、料金徴収関係は13件から18件へそれぞれ増加しました。
信越総合通信局では、消費者が電気通信サービスを安心・安全に利用できるよう、苦情・相談受付けのほか、消費生活センターのご担当者や電気通信事業者にお集まりをいただいて意見交換を行う電気通信消費者支援連絡会を開催するなどして、電気通信サービスの利用環境の整備に取り組んでいます。
また、子どもや青少年が携帯電話、インターネット等を利用することにより様々な被害に遭うケースがあることから、保護者・教育関係者を対象とした、e-ネット安心講座(e-ネットキャラバン)を実施してします。
【別紙】 電気通信サービスに関する苦情・相談受付状況(PDF)
参考 「e-ネットキャラバン」(公式WEBサイト: http://www.fmmc.or.jp/e-netcaravan/ )
お問い合わせ先 総務省信越総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
電話 026-234-9936 |
|
|