平成12年版 通信白書

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第1章 特集 ITがひらく21世紀

(2)利用実態

インターネット利用は、「自宅」で「毎日」が大多数

 インターネットユーザー調査によれば、「インターネットをどこで利用しているか(複数回答)」について、「自宅で利用している」と回答した人が87.9%に達しており、以下、「職場」(43.0%)、「学校」(8.9%)、「移動中または外出先」(6.0%)と続いている(図表1))。またインターネットの利用時間については、「月に30時間以上」と回答した人がほぼ半数となっている。
 利用しているインターネット端末については、「デスクトップパソコン」が75.0%、「ノートパソコン」が30.0%と、パソコンを用いるものが圧倒的であるが、「携帯電話(端末単体での利用)」が3.8%、「携帯情報端末」が2.0%、「家庭用ゲーム機」が1.2%と、わずかではあるが、多様な端末が用いられている(図表2))。
 インターネット上で利用しているアプリケーションについては、電子メールの送受信では91.6%、ホームページの閲覧では83.7%の人が、「一日に1回以上」利用すると回答しており、大部分を占めている。また、この1年間のインターネットコマースの利用経験では、利用経験者はほぼ半数の49.7%となっている(図表3)、4))。

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