平成25年1月21日
中国総合通信局
中国総合通信局(局長:木村 順吾)は、中国地域のICT社会の発展に寄与することを目的として、「中国ICTフォーラム」を開催いたします。
本フォーラムでは、既存のネットワークが抱える諸問題(スマートフォンの普及やSNSの利用者拡大等に伴い増加する通信量・消費電力、セキュリティ上の脅威等)を改善・解決し、社会を支える重要なインフラとなる「新世代ネットワーク」の実現に向けた取り組み状況を紹介するとともに、新世代ネットワーク技術の研究開発テストベッドである「JGN-X」を利用した研究開発の動向などを中国地域の研究者、行政機関関係者、ICT関連企業に加え、広く一般の方にも紹介し、来るべきICT社会への理解を深めていただきます。
なお、このフォーラムは、中国超高速ネットワーク連絡協議会、中国情報通信懇談会と共催で開催するものです。
平成25年2月13日(水)13:30〜15:30
広島マツダビル 3階 第3・4会議室(広島市中区幟町13−4)
講演1:「新世代ネットワーク実現を目指した取り組み状況の紹介」
(独)情報通信研究機構 ネットワーク研究本部 プランニングマネージャー
(新世代ネットワーク基盤研究開発プロジェクトプロジェクトリーダー) 荘司洋三 氏
講演2:「Software Defined Network の研究動向およびJGN-X OpenFlow テストベッドネットワークRISEのご紹介」
(独)情報通信研究機構 テストベッド研究開発推進センター 専門研究員 石井秀治 氏
講演3:「広帯域ネットワークで結ぶ広域分散クラウドの利活用に向けて」
広島大学 情報メディア教育研究センター 准教授 近堂徹 氏
別紙:講演会のご案内[PDF 198KB]