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秋田県東由利及び能代デジタル中継局送信チャンネル変更(リパック)の実施
平成23年8月25日
 東北総合通信局(局長:井澤 一朗)及び秋田県地上デジタル放送推進協議会は、周波数使用計画に基づき、秋田県東由利デジタル中継局及び能代デジタル中継局の送信チャンネル変更(リパック)を実施します。
 平成23年7月24日、東日本大震災で甚大な被害が生じた岩手、宮城、福島の3県を除いてアナログ放送が終了し、地上デジタル放送への完全移行が行われました。
 現在、地上デジタル放送は13chから62chのUHFチャンネルを使用しています。
 このうち、53chから62chはアナログ放送と同時放送を行うにあたり、周波数逼迫対策として暫定的に使用しているものであり、アナログ放送終了後1年以内に13chから52chまでのチャンネルに移行する必要があります。
 今般、アナログ放送が終了したことから、秋田県内において53chから62chまでのチャンネルを使用している東由利デジタル中継局のリパックを9月19日(月)に、能代デジタル中継局のリパックを10月3日(月)に実施するものです。
 各デジタル中継局受信者の皆様は、リパック実施に伴いお手持ちの地デジ受信機テレビチャンネルの再設定が必要になる場合があります。今後、関係自治体のご協力の下、該当する受信者の皆様への周知広報を行い、対策の円滑な実施に努めてまいります。
連絡先
放送部放送課
TEL 022-221-0696
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