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東北3県(岩手、宮城、福島)の地デジ化の現状
- アナログ放送は、来年3月31日に終了、地デジに完全移行します -
平成23年10月25日
 平成24年3月31日にアナログ放送が終了する東北3県(岩手県、宮城県、福島県)の地デジ化の現状をとりまとめましたので、公表します。
 東日本大震災によって大きな被害を受けた東北3県は、アナログ放送の停波が平成24年3月31日となっています。この期日までにあと5か月余となった東北3県の地デジ化の現状を取りまとめました。
 地デジ視聴のための環境整備(新たな難視対策等)は、今年末までに対策完了する予定で取組を進めています。この結果、新たな難視世帯等の地デジ化要対策世帯数は、【別紙1】のとおり、8月末現在で約3万世帯ありましたが、10月21日現在で約1.8万世帯に減少しています。東北3県のデジタル化対策実施状況は【別紙2】のとおり、対策率が向上しています。
 また、地デジ未対応の世帯に地デジのご準備をしていただくため、10月から、東北3県の市町村役場等においてデジサポによる巡回相談コーナーを開設し、各種相談に対応しています。
 なお、11月のデジサポ巡回相談コーナー開設予定については、【別紙3】のとおりです。
 今後とも、平成24年3月31日のアナログ放送の円滑な停波に向けて、難視対策や視聴者相談対応に万全を期してまいります。
連絡先
デジタル放送受信者支援室
TEL 022-221-4333
放送部放送課
TEL 022-221-0696
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