発表日 : 1998年 6月26日(金)
タイトル : 「放送と視聴覚機能に関する検討会」報告書
<目次> はじめに 第1章 検討の経緯と基本的考え方 1 検討に至る経緯 (1) アニメーション番組、「ポケットモンスター」 第38話と「YAT安 心!宇宙旅行」第25話 (2) 「ポケットモンスター」第38話の表示手法 (3) 放送事業者等における原因究明・対策策定のための体制整備と対応 2 検討に際しての基本的考え方 第2章 映像の表示手法 1 撮影技術 (1) セルアニメーション 1) カメラワーク 2) セルワーク 3) 撮影効果 4) 場面転換 5) 透過光撮影 (2) デジタルアニメーション (3) 実写 (4) CGI (5) 立体映像・VR 第3章 映像等が身体に与える影響 1 厚生省研究班の成果の概要 (1) 厚生省研究班の概要 (2) 厚生省研究班の研究報告の概要 2 これまでの医学的研究成果(文献調査) (1) 光感受性(Photosensitivity)とは (2) 原因となる視覚刺激について (3) 健常者にみられる光感受性について (4) 光感受性てんかんについて (5) 動揺病(モーションシックネス:Motionsickness)について (6) 新たな映像表示の視覚機能に及ぼす影響 (7) 人間の成長段階における影響の相違 (8) 音の聴覚機能に与える影響 第4章 映像表示手法の在り方 1 諸外国における対応 (1) 経緯 (2) ITC番組コード及びガイダンス (3) ITCガイダンス策定の根拠 (4) ITCガイダンスの性格と審査体制 (5) 最近の動向 (6) BBCの基準 2 映像の表示手法の考え方 (1) 基準の在り方について (2) その他基準策定のために考慮すべき事項 3 放送番組の放送の方法による映像表示手法の相違 (1) 視聴者が積極的に求める映像視聴について (2) 大人向け放送番組と子供向け放送番組について (3) 広告における映像表示と一般番組における映像表示 第5章 良好な視聴環境 第6章 提言 − 視聴覚機能に過度に影響を与える映像表示等の回避 −  ̄ 第7章 今後の課題