平成19年6月21日
九州総合通信局

九州におけるブロードバンド・アクセスの普及状況
≪平成１9年3月末現在≫

　九州におけるインターネットのブロードバンド・アクセス（FTTH、DSL、CATV、FWA）の平成19年3月末の契約数等は別紙のとおりです。

　

○	ブロードバンド契約数 　平成19年3月末におけるブロードバンド・アクセスの契約数は引き続き増加し、2,101,363となりました。 前四半期からの増加数は62,515（3.1％増）の増加となっており、伸び率は全国の2.7%増を0.4ポイント上回っています。　  　なお、福岡県の契約数は、972,573と100万契約が目前となっています。 　世帯普及率については、大分県が39.2%と40%台が目前となり、佐賀県が35.7%と福岡県、大分県、熊本県に次いで35%を超えるなど各県とも増加していますが、各県とも全国平均(51.7%)を下回っている状況です。 　また、DSLアクセスの契約数の減少も4期連続となり、引き続きFTTHアクセス等への移行が進んでいます。
○	FTTHアクセス 　FTTHアクセスの契約数は、689,448となり、一挙に70万契約に届く勢いです。前四半期からの増加数は65,748（10.5％増）の増加となっており、引き続きふた桁の伸び率となっています。 　世帯普及率については、大分県が10.8%と10%を越えました。
○	DSLアクセス 　DSLアクセスの契約数は、1,100,875となりました。前四半期からの減少数は5,574（0.5％減）の減少となっており、減少率は全国の1.6％減を1.1ポイント下回っています。
○	CATVアクセス 　CATVアクセスの契約数は、309,345となりました。前四半期からの増加数は2,300（0.7％増）の増加となっており、伸び率は全国の1.2%増を0.5ポイント下回っています。
○	ＦＷＡアクセス 　ＦＷＡアクセスの契約数は、1,695となりました。前四半期からの増加数は41（2.5％増）の増加となっています。

【別紙】インターネットのブロードバンド・アクセスの契約数等（平成19年3月末現在） 
【参考】各県別のブロードバンドの契約数、各県別のブロードバンドの世帯普及率等