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報道資料

平成21年1月28日
九州総合通信局
社団法人デジタル放送推進協会

九州全県に「総務省 テレビ受信者支援センター」を設置
〜愛称は「デジサポ」、2月2日から業務開始〜

 九州総合通信局[局長:武井 俊幸(たけい としゆき)]では、2011年7月24日までにアナログ放送が終了することに伴い、地上デジタルテレビジョン放送への完全移行に向けて、放送事業者・各県自治体等との連携を一層図りながら、取り組みを行っています。
 このため、昨年10月1日には、テレビを視聴している皆様のデジタル化に関する相談や支援等に対応するための拠点として「総務省九州・沖縄地域テレビ受信者支援センター」を福岡市内に、その「熊本分室」を熊本市内にそれぞれ設置しました。
 この度、他の5県にも支援センターを設置することとし、本年2月2日(月)から業務を開始することとしました。
 また、「総務省九州・沖縄地域テレビ受信者支援センター」及びその「熊本分室」については、名称及び担当地域を変更します。これに伴い、福岡のセンターは、福岡県に集中して受信者支援のための活動を行うこととなります。

 各県の支援センターの名称及び担当地域の概要は別紙1のとおりです。

 テレビ受信者支援センターでは、今年度は、地域においてデジタル受信相談対応・説明会等を実施し、来年度以降は、地域のコーディネーターとして、総合通信局、放送事業者、地方公共団体等と連携して、電器店・工事業者や民生委員、ボランティアの協力を得ながら、きめの細かい説明会や高齢者世帯への訪問等を行っていく他、受信障害の相談等個別・専門的相談にも対応していくこととしています。

 なお、今回の設置にあたり、各センターにおいては別紙2のとおり知事等へ表敬訪問を行い、周知活動を行うこととしています。 
 

【別紙1】九州地域の「総務省テレビ受信者支援センター」の名称及び担当地域の概要
【別紙2】表敬訪問のスケジュール
【参考】「総務省テレビ受信者支援センター」のイメージ図


 
連絡先:放送部デジタル放送受信者支援室 096-326-7807