平成23年3月23日
九州総合通信局

九州におけるブロードバンド・アクセスの普及状況≪平成２２年１２月末現在≫
〜世帯普及率が５０％台へ、ＦＴＴＨも１５０万契約へ〜

　九州におけるインターネットのブロードバンド・アクセス（FTTH、DSL、CATV等）の平成２２年１２月末の契約数等は別紙のとおりです。

【主なポイント】
　

○	ブロードバンド契約数　（表１） 　平成２２年１２月末におけるブロードバンド・アクセスの契約数は世帯普及率で５０％を超え、2,841,765契約となりました。前四半期からの増加数は36,238契約（1.3％増）となっており、増加率は全国平均（1.7％）を0.4ポイント下回りました。 　また、ＦＴＴＨ アクセスの契約数が3.4％増加する一方、DSLアクセスが引き続き減少するなど、FTTHアクセスの普及が進んでいます。（参考　図２）
○	FTTHアクセス　（表２） 　FTTHアクセスの契約数が１５０万を超えました（1,536,311契約）。前四半期からの増加数は49,801契約（3.4％増）となり、増加率は全国平均（3.4％）と同じとなりました。
○	DSLアクセス　（表３） 　DSLアクセスの契約数は、785,724契約となりました。前四半期からの減少数は23,975契約（3.0％減）となり、九州全県で減少しています。
○	CATVアクセス　（表４） 　CATVアクセスの契約数は513,741契約となりました。前四半期からの増加数は8,501契約（1.7％増）となっており、増加率は全国平均（2.2％）を0.5ポイント下回りました。
○	ＦＷＡアクセス　（表５） 　 ＦＷＡアクセスの契約数は、2,743契約となりました。前四半期からの増加数は227契約（9.0％増）となっています。
○	ＢＷＡアクセス　（表６） 　 ＢＷＡアクセスの契約数は、3,246契約となりました。前四半期からの増加数は1,684契約（107.8％増）となっています。

　

【別紙】インターネットのブロードバンド・アクセスの契約数等（平成２２年１２月末現在）＜表１〜表６＞
【参考】各県別のブロードバンドの契約数、各県別のブロードバンドの世帯普及率等＜図１〜図８＞