【作業の目標】
介護保険に関する業務範囲・業務目標の設定と、現行業務がどのように行われているのか共通の記述様式を使って整理します。
【当日の流れ】
13:00〜13:05 業務分析の目的と本日の作業の確認(簡単な確認のみ)(5分)
13:05〜13:10 業務説明表の記入(「業務の目的・概要」欄のみ)(5分)
13:10〜14:30 機能分析表(DMM:以下「DMM」という)の作成(80分)
14:30〜15:00 機能情報関連図(DFD:以下「DFD」という)の作成(30分)
【作業内容】
- 9/28の会議に出席した早川主査が、事前に業務分析の目的と本日の作業について、説明していたので、簡単な確認のみ実施しました。
- 業務説明表における業務の目的・概要の記入は、法令を基に自身の言葉に落とすということで、滞りなく進みました。
- DMMは、早川主査が事前に案を作成していましたが、事業名で分けられているところがあったため、DMMはできるだけ事業名ではなく機能で分ける、1年の業務の流れを想像するとわかりやすい、といった説明を5分ほど行った後、作成に取りかかりました。
- どの単位で分割して良いか、迷う場面もありましたが、担当の職員がまず発言し、他の係の職員がいろいろ指摘するという流れで、会話が途切れることなく、次々とDMMが作成されていきました。一通り完成し、確認の段階で、早川主査作のDMMの中にあった広報等の機能も追加した方がよいという意見があり、追加しました。
- DFDは、事前の説明資料では十分理解できなかったということで、最初に簡単に説明を行ったところ、自身で作ってみたいということになり、職員自ら鉛筆と消しゴムをもって作成に取りかかりました。他の職員も活発に意見を述べ、まさに職員全員で作成したDFDとなりました。
【出てきた意見】
- 作成できたDFDは、階層1の中の1枚(認定)のみでしたが、残りは作り方がわかったので、職員が宿題として作成してもよいという意見がありました。