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事業概要 | 教育委員会では「高森に誇りを持ち、夢を抱き、元気の出る教育」をスローガンとした高森町新教育プランを策定。このプランの一貫として教育環境の整備を行っている。その中の教育の情報化については、まず平成24年度に全小中学校の普通教室に電子黒板とデジタル教科書(全教科)を整備。次年度以降、段階的にタブレットPC計360台を配備し生徒一人にタブレットPC1台で、日常的にICTを活用した授業に取り組める環境を実現。また町の情報通信基盤整備事業による光通信網の町内全戸への敷設でテレビ会議システムの常用が容易になり、小学校英語等での遠隔授業や教職員研修等で活用が進んでいる。さらに教育長をはじめとする教育委員会事務局、町内4校の校長及び担当者で構成する教育CIO会議を設置し、スピード感を持ち学校現場との連携を深めながら情報の収集や発信、教育の情報化を推進している。 |
事業実施自治体に 関する情報 |
熊本県高森町 人口(平成27年国勢調査):6,325人 |
事業実施団体 | 高森町教育委員会 |
効果 | 課題1「教育の質の向上」 取組による効果・成果 (1)ICT活用を契機にし、教職員の教育研究会を主体とした授業改善により確かな学力を育成。 (2)児童生徒のICT活用を推進する中で、情報活用能力や情報モラルの向上を図り、21世紀型スキルを身につけさせ、生きる力を底上げ。 課題2「地域の活性化」 取組による効果・成果 (1)コミュニティ・スクールを取組の核として、地域に最適化された教育を推進し、学校と家庭・地域との間の双方向のアクションにより地域を活性化。 (2)町の施策と連動したスピーディな学校改革により、教育に対する関心が高まり、保護者や町民の負託により教育活動が活性化。 |
導入費・運用費 |
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総務省担当部署 | 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 |
問い合わせ先 |
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