地域ビジネス ICT利活用による次世代型水産業の実現

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  • 人口5万人以下

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事業概要
漁業において、欠かすことのできない水域情報や赤潮情報などの環境情報をいつでも、どこからでも確認できるシステム「水域情報可視化システム」、養殖魚の魚病による被害軽減を図るための魚版電子カルテシステム「魚健康カルテシステム」、漁業後継者育成などの人材育成や愛南町の推進している“ぎょしょく”教育の情報発信のためのホームページ「水産業振興ネットワークシステム」の3つのシステムからなる「愛南町次世代型水産業ネットワークシステム」を構築し、町、漁業協同組合、大学、漁業者が連携して運用している。
これにより、ICT利活用が遅れている水産分野で、ICTを有効に活用し愛南町の基幹産業である水産業の振興を図っている。
事業実施自治体に
関する情報
愛媛県愛南町

人口(平成27年国勢調査):21,902人
事業実施団体
愛南町
効果
・愛南町内の多くの漁業者がこのシステムに登録しており、情報の共有化が図られている。
・赤潮発生情報配信により、養殖業者は赤潮対策を講じている。
・小中学校での“ぎょしょく”教育に利活用されている。
導入費・運用費
導入費(単位:千円)
49,170
運用費(単位:千円)
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詳しくはこちらへ 愛南町次世代型水産業振興ネットワークシステム事業PDF
総務省担当部署 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課
問い合わせ先
愛媛県愛南町 水産課
電話:-
E-mail:-
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ICT活用による次世代型水産業の実現(愛南町)