ナビゲーションをスキップ

総務省四国総合通信局 

Shikoku Bureau of Telecommunications
ここからナビゲーション 組織概要お問い合わせ    サイトマップ ホームページ内の検索は右のフォームで
メニュー報道資料地域情報化施策調査研究統計資料広報資料各種申請様式よくある質問関連リンク   ホームページ
現在位置は
 HOME > 報道資料 年別目次 > 平成21年報道資料一覧 > 平成21年報道資料

平成21年 報道資料

<< 平成21年報道資料一覧へ戻る
ここから本文
総務省シンボルマーク。キャッチフレーズ「実はここにも総務省」。報道資料

 

平成21年4月21日

四国総合通信局

平成20年度無線従事者資格付与状況

 四国総合通信局(局長:たかさき  一郎(たかさき  いちろう))は、無線局の無線設備を操作するために必要な無線従事者資格について、平成20年度の新規の付与状況を取りまとめました。

 電波法において、無線局の無線設備の操作は、原則として、総務大臣の免許を受けた無線従事者でなければおこなってはならないと定めています。そのための資格は無線局の目的や種別及び無線設備の種類や規模などによって資格別に操作範囲が定められており、現在23種類(参考の1)ありますが、その付与状況は以下のとおりです。

1  平成20年度の付与状況

 平成20年度における新規の付与数は2,428件で、その内訳は陸上分野が1,293件(53%)を占め、次いでアマチュア分野735件(30%)、海上分野362件(15%)、航空分野36件(1%)、総合分野2件(0%)となっています(分野の区分は参考の1)。

平成20年度無線従事者免許付与数のグラフ

 

(1)上位3分野の資格別の内訳
・  陸上分野では、タクシー、ト ラック、警察、鉄道などの無線設備の操作が可能な第2級陸上特殊無線技士(44%)と第3級陸上特殊無線技士(29%)が多くを占めています。
陸上分野内訳のグラフ
・  アマチュア分野では、第3級アマチュア無線技士(21%)と第4級アマチュア無線技士(76%)がほとんどを占めています。
アマチュア分野内訳のグラフ
・  海上分野では、商船や大型漁船などの無線設備の操作が可能な第1級海上特殊無線技士(27%)のほか、小型漁船の無線設備の操作が可能な第2級海上特殊無線技士(49%)及び第3級海上特殊無線技士(20%)が多くを占めています。
海上分野内訳のグラフ
(2)全国との比較
 全国の平成20年度付与数は 75,304件で、全国と比較すると 海上分野の資格を取得している 人の比率(四国15%、全国1 0%)が、5ポイント多くなっ ているのが特徴です。
全国との比較(分野別比率)のグラフ

2  過去5年間の付与状況

 陸上分野、航空分野及びアマチュア分野の付与数は増加、総合分野と海上分野はほぼ横ばいの状況となっており、過去5年間で最も多い付与数となりました。

分野別の無線従事者免許付与の推移グラフ

 

無線従事者免許付与の推移グラフ

3  無線従事者資格の取得方法による付与状況

 無線従事者資格の取得は、国家試験、養成課程、学校卒業、資格・業務経歴等による方法(参考の2)がありますが、2,428件の77%に当たる1,860件は養成課程により取得されており、その内訳は陸上分野1,068件、アマチュア分野630件、海上分野162件となっています。

 

取得方法による内訳と養成過程の内訳のグラフ

 

【参考】無線従事者資格とその主な操作の範囲及び資格を取得する方法

(連絡先)

四国総合通信局 無線通信部 航空海上課

担当:中島課長、宮内上席電波検査官

電話:089-936-5021

ファックス:089-936-5008


 

 

<< 平成21年報道資料一覧へ戻る
ここからフッターナビ
  page top↑ 
組織概要 | お問い合わせ    サイトマップ
 メニュー >> 報道資料 | 地域情報化施策 | 調査研究 | 統計資料 | 広報資料 | 各種申請様式 | よくある質問 | 関係機関リンク    HOME
 フォントを大きくするには    当サイトへのリンク・著作権・免責事項について    個人情報の取り扱い
copyright © 2007- 四国総合通信局. all rights reserved.