平成21年9月25日
四国総合通信局
四国のブロードバンド・アクセスの普及状況
≪FTTHアクセスがDSLアクセスを上回る≫
四国総合通信局(局長:山本 一晴(やまもと いっせい))は、平成21年度第1四半期末(6月末)現在の四国管内におけるインターネットのブロードバンド・アクセス(FTTH、DSL、CATV、FWA、BWA)の契約数を、別紙のとおり取りまとめました。
【主なポイント】
○ ブロードバンド・アクセス契約数の推移
平成21年6月末におけるブロードバンド・アクセスの契約数は760,990となり世帯普及率は48.1%となりました。平成20年度末からの増加数は17,600(2.4%増)となり、伸び率では全国平均を約0.4ポイント上回っています。
○ FTTHアクセス契約数がDSLアクセス契約数を初めて上回る
四国管内におけるFTTHアクセス契約数(341,762)がDSLアクセス契約数(339,826)を上回り、アクセス種別では最も多くなりました。
○ 無線アクセスサービス(FWA、BWA)を追加
今後、無線を利用したアクセスサービスの普及が見込まれることから、FWAアクセス及びBWAアクセスを追加しました。
【別紙】ブロードバンド・アクセスの契約数等(平成21年6月末)
(連絡先)
四国総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
担当:井原課長、岡田課長補佐
電話:089−936−5041
ファックス:089−936−5014
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