平成21年11月17日
四国総合通信局
四国地方非常通信協議会(会長:総務省四国総合通信局長 山本 一晴(やまもと いっせい))は、第72回秋期全国非常通信訓練を下記のとおり実施します。
この訓練は、四国地方をはじめ各地方の非常通信協議会が同時期(11月18日から25日まで)に全国規模で実施するもので、春と秋の年2回、定期的に参加市町村(各県2自治体)を変えて各地の被災想定地から内閣府まで災害情報の伝達(往復)を行うものです。
四国地方非常通信協議会は本訓練の実施を通じて、非常災害時においても円滑な情報伝達を行うことができる通信体制の確保を図っていくこととしています。
記
平成21年11月18日(水曜日) 午後1時30分から
四国4県において被災想定地を設定し、それぞれの避難場所から各県災害対策本部を経由して、内閣府の防災担当(東京都霞が関)まで模擬通報による往復通信訓練を行います。その際、公衆回線はふくそうし、また県の防災行政無線は破損等により使用できないとの想定の下で、警察庁、海上保安庁、電気事業者等の回線を使用し通信ルートを確保します。
詳細は別紙のとおりです。
【別紙】第72回秋期全国非常通信訓練の実施について
(連絡先)
四国総合通信局 無線通信部 陸上課
担当:津田課長、猪森上席電波検査官
電話:089−936−5066
ファックス:089−936−5008