平成22年3月31日
四国総合通信局
「有線テレビジョン放送事業用固定局における地上デジタル放送の
伝送に関する調査検討会」報告書の公表
四国総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))は、平成21年4月20日より開催していた「有線テレビジョン放送事業用固定局における地上デジタル放送の伝送に関する調査検討会」(座長:都築 伸二(つづき しんじ)愛媛大学大学院 理工学研究科 准教授)の最終の会合を3月23日(火曜日)に開催し、CATV用固定局において地上デジタル放送等を伝送するための技術基準値等の審議を終了しました。
今般、その検討結果を報告書として取りまとめましたので、公表します。
1 経緯
現在、23ギガヘルツ帯の周波数を使用する有線テレビジョン放送事業用固定局(CATV用固定局)は、離島や河川の横断などに利用されていますが、地上デジタル放送等を伝送するためには、技術基準を検討する必要があります。
四国総合通信局では、CATV用固定局で地上デジタル放送等のデジタル信号の伝送を可能とするよう技術基準値の策定を目的として、平成21年4月20日から「有線テレビジョン放送事業用固定局における地上デジタル放送の伝送に関する調査検討会」(座長:都築 伸二(つづき しんじ)愛媛大学大学院 理工学研究科 准教授)を開催してきたところです(調査検討会の委員は 別紙1、調査検討の概要は 別紙2、開催状況は 別紙3のとおりです。)。
今般、その検討結果を報告書として取りまとめましたので、公表します。
2 報告書
(連絡先)
四国総合通信局 無線通信部 企画調整課
担当:川田課長、三好上席企画監理官
電話:089−936−5071
ファックス:089−936−5008
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