平成22年6月10日
四国総合通信局
不法無線局の開設者を電波法違反の容疑で摘発
≪徳島県鳴門警察署と共同取締りを実施≫
四国総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))は、10日、徳島県鳴門市の国道11号線において、徳島県鳴門警察署と不法無線局の共同取締りを実施し、不法無線局を開設していた1名を電波法違反の容疑で摘発しました。
四国総合通信局は、クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取締りを実施していく方針です。
1 摘発した電波法違反の概要
香川県さぬき市在住のトラック運転手(45歳、男性)が不法アマチュア無線局を車両に開設していたもの
2 電波法関係条文(抜粋)
(無線局の開設)
第四条 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。ただし、・・・(以下省略)
(罰則)
第百十条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第四条の規定による免許又は第二十七条の十八第一項の規定による登録がないのに、無線局を開設した者
(二から十号まで省略)
【参考】不法無線局について
(連絡先)
四国総合通信局 電波監理部 監視調査課
担当:新谷課長、柴川上席電波監視官
電話:089−936−5051
ファックス:089−945−4140
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