目 次 西暦2000年問題

情報通信分野における西暦2000年問題の対応状況

平成11年7月
郵  政  省


�機ヅ典つ命�

  1. これまでの取組み

  2. アンケート調査結果の評価(参考1参照)


    通信系重要システムの模擬テスト等進捗率(システム単位)  (累計)
    (累計)

    種   別

     11年3月 

    11年6月末
    予定

    11年9月末
    予定

    電話・
    専用線等

    修正完了

    91%

    99.7%

    100%

    模擬テスト完了

    69%

    99.7%

    100%

     携帯電話 

    修正完了

    80%

    97.8%

    100%

    模擬テスト完了

    74%

    97.8%

    100%

    (注)各社の事業規模に応じた加重平均

  3. 今後の取組み

    (1) 推進体制の強化
    •  電気通信事業者に対し、9月末までに、全ての模擬テストを終了するとともに危機管理計画の策定を完了するようさらに指導を徹底。
    •  8月末までに、2000年を迎えるに当たっての業界全体の連絡体制を構築。 その後、連絡訓練を実施。
       
    (2) 国際的な対応の強化
    •  国際電気通信連合(ITU)Y2Kタスクフォース EW(Early Warning) Sub-Groupにおいて、2000年問題に起因する異常発生時、ITUのWEB形式のデータベースに各国の電気通信事業者が異常情報を登録することにより、ITUメンバー間の情報共有を可能とすることを検討中。
    •  2000年問題の危機管理について議論するため、G8各国政府から電気通信等4分野の専門家が一堂に会する会議が9月に開催。
       

  4. 対応の徹底

     以上の取組みを通じて2000年問題の対策を一層加速化するが、なお、電気通信サービスの安定的な提供に影響を及ぼすおそれがある場合には、必要に応じて、電気通信事業法に基づき当該事業者に報告を求め又は検査を行い、対策に万全を尽くす考え。


�供ナ� 送

  1. これまでの取り組み

  2. アンケート調査結果の評価(参考2参照)

    制御系重要システムの模擬テスト進捗率(システム単位)(注1)(累計)

    時  期

     11年6月 

     9月末予定 

     12月末予定 

    模擬テスト完了

    80%

    96%(注2)

    100%

        (注1)各事業者の視聴世帯数に応じた加重平均
        (注2)9月末までに完了しないものは、設備更改等が10月以降となるもの

  3. 今後の取組

     模擬テストの早期完了、危機管理計画の9月末までの策定といった課題について、業界団体及び各事業者に早急な対応を要請し、取組を加速化。

    (1) 模擬テスト完了の実現
     模擬テストの未完了の事業者については、個別ヒアリングを再度実施して、実施時期の可能な限りの前倒しを強力に要請。
     
    (2) 危機管理計画の策定
     業界団体及び在京の全国ネットワークのキー局が一体となって、系列ローカル局の危機管理計画の策定に関する指導を行うなど、計画策定の円滑化・加速化を推進。  今後、個別のヒアリングを通じて、危機管理計画の9月末までの策定に向け、事業者に早期の取組を促す。
     
    (3) 連絡体制の強化
     8月末までに、2000年を迎えるに当たっての業界全体の連絡体制を構築。  その後連絡訓練を実施。


�掘イ修梁�

     本年7月28日、情報通信分野の西暦2000年問題に万全の対応を行うため郵政省内に「コンピュータ西暦2000年問題対策室」を設置。同対策室では、今後、内外情報の収集・提供、関係機関との連絡調整等総合的な対策の取りまとめを行っていく予定。



参考1

《電気通信分野アンケート結果:平成11年6月30日現在》



参考2

《 放送分野アンケート結果:平成11年6月30日現在 》