国の出先機関として
できること
行政相談
北海道管区行政評価局
総務行政相談部行政相談課総務係長
向井 由香
総務省を含めた中央省庁では、全国に影響を与えるスケールの大きな仕事ができます。地方自治体では、住民と近い距離で、地域に密着した施策を行うことができます。それでは、地方にある国の出先機関では、何ができるのでしょうか。
私は、中央省庁と自治体のいいとこ取りができると思っています。地域の実情を把握し問題解決に当たること、全国に影響を与える仕事の一端を担うこと、このどちらもできます。全ての出先機関がこうではないかもしれませんが、少なくとも総務省の管区行政評価局では実現できます。
現在私が所属している行政相談課では、行政相談委員と接する機会が多くあります。行政相談委員は地域で信頼されている方々であり、私にとって人生のお手本です。そういった方々に出会えたことは、出先機関だからこそ得られた財産です。
総務省本省で行政相談委員の待遇が見直される際は、北海道内の行政相談委員がどれだけ長距離を移動しているのかなど地域の実情を総務省本省に伝え、長距離移動する委員にもしっかり費用弁償されるように働きかけました。北海道のみならず全国の行政相談委員にとって重要な仕事ができたと思います。
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