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平成20年 報道資料

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(別紙2)

地域バスのための無線の利活用に関する調査検討会
(調査検討のイメージ)

検討概要

従来のバスロケーションシステム
従来のバスロケーションシステムのイメージ図

GPSや携帯電話を利用し運行情報を提供

→センター集中方式のシステム

  • センター設備必要
  • 通信コスト必要
  • センター設備障害時利用不可

地方では
経済的事情もあり、都市型のシステム導入は困難

したがって

地域の実情・ニーズに合ったシステムが必要

調査検討会では

地域のニーズに合ったシステムの検討

○地域バスに必要な機能を検討
例 バスの到着、出発のみ表示するシステム
  付加機能として、バスの到着時間も表示できるシステム等
○大規模なセンター集中方式を必要としないシステム
(低コストで構築できるシステム)
各バス停に必要な機能を持たせたシステム
  一部バス停の機能が故障しても他は利用可能
○通信コストが不要なシステム

→デジタル簡易無線等の自営無線通信を活用

○比較的簡単な維持管理で運用可能なシステム

→電子タグ等汎用品を利活用

検討項目

機能1:電子タグ等を利活用したバス到着、出発を表示するためのシステム検討
(電子タグ等によるバスとバス停間の通信の検討)

機能2:デジタル簡易無線等を利活用したバスの到着時刻等の表示のためのシステム検討
(デジタル簡易無線等によるバス停間通信の検討)

機能3:無線LAN等を利活用したバス停以外への情報提供システム検討
(無線LAN等のネットワークを利活用したシステムの高度化の検討)

機能1:電子タグ等によるバスとバス停間の通信の検討のイメージ図
機能2:デジタル簡易無線等によるバス停間通信の検討のイメージ図

機能3:無線LAN等のネットワークを利活用したシステムの高度化の検討のイメージ図

 

 

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