平成20年9月19日
四国総合通信局
四国のブロードバンド・アクセスの普及状況
≪四国管内のブロードバンド・アクセスの契約数70万を超える≫
四国管内におけるインターネットのブロードバンド・アクセス(FTTH、DSL、CATV)の平成20年6月末の契約数等は別紙のとおりです。
【主なポイント】
○ ブロードバンド契約数
平成20年6月末におけるブロードバンド・アクセスの契約数は70万を超え、712,680となり世帯普及率は45.0%となりました。前四半期からの増加数は15,129(2.2%)となり、伸び率は全国比とほぼ同水準となっています。
○ FTTHアクセス
FTTHアクセスの契約数は、261,580となり世帯普及率は16.5%となりました。前四半期からの増加数は25,403(10.8%)となり、全国の伸び率(7.6%)を上回っています。
○ DSLアクセス
DSLアクセスの契約数は、368,460となり世帯普及率は23.3%となりました。前四半期からは8,673(2.3%)の減少となっており、全国的にも同様に減少傾向が続いています。これは、DSLアクセスからFTTHアクセスへの移行が進んでいるものと思われます。
○ CATVアクセス
CATVアクセスの契約数は、82,640となり世帯普及率は5.2%となりました。前四半期からは1,601(1.9%)の減少となっています。これは、CATVネットワークの一部がFTTH化され、CATVアクセスからFTTHアクセスに移行したことなどによるものと思われます。
【別紙】ブロードバンド・アクセスの平成20年6月末の契約数等
【参考】ブロードバンド・アクセスの普及率推移
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