平成22年6月15日
四国総合通信局
第73回全国非常通信訓練の実施
≪被災想定地から内閣府までの災害情報伝達訓練≫
四国地方非常通信協議会(会長:関 啓一郎(せき けいいちろう)総務省四国総合通信局長)は、第73回全国非常通信訓練を下記のとおり実施します。
この訓練は、年1回、四国地方を始め各地方の非常通信協議会が同時期(6月8日から30日まで)に全国規模で実施するもので、定期的に参加市町村(各県2自治体)を変えて各地の被災想定地から内閣府まで災害情報の伝達(往復)を行うものです。
四国地方非常通信協議会は本訓練の実施を通じて、非常災害時においても円滑な情報伝達を行うことができる通信体制の確保を図っていくこととしています。
記
1 訓練日時
平成22年6月24日(木曜日) 午後1時30分から
2 訓練の概要
四国4県において被災想定地を設定し、それぞれの避難場所から各県災害対策本部を経由して、内閣府の防災担当(東京都霞が関)まで模擬通報による往復通信訓練を行います。その際、公衆回線はふくそうし、また被災想定地の県防災行政無線は破損等により使用できないとの想定の下で、警察庁、海上保安庁、電力会社等の回線を使用し通信ルートを確保します。
詳細は別紙のとおりです。
【別紙】第73回全国非常通信訓練の実施について(詳細)
(連絡先)
四国総合通信局 無線通信部 陸上課
担当:尾埜課長、武井上席電波検査官
電話:089−936−5066
ファックス:089−936−5008
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