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(別紙) 第73回全国非常通信訓練の実施について1 訓練の目的本訓練は災害想定の下で実践的な訓練を行うことにより、平常時使用している通信手段が使用できない状況における非常通信ルートの検証を行うと同時に、訓練参加者の非常通信に関する認識の向上を図る。 (1) 内閣府と都道府県間の訓練中央非常通信協議会の非常通信計画に定められた内閣府(消防庁経由)と都道府県間の通信ルート(以下「中央通信ルート」という。)の検証。 (2) 都道府県と被災想定市町村間の訓練四国4県の各県非常通信協議会が策定した、県と市町村間の通信ルート(以下「地方通信ルート」という。)の検証。 (3) 被災想定市町村と避難場所等(地域防災計画で指定されている避難場所等)の間の訓練市町村防災行政無線や当該市町村内に存在する自営系無線を活用した、被災想定市町村役場と避難場所等の間における通信ルートの策定及び検証。 (4) 非常用電源を用いた訓練非常用電源の整備、点検及び使用により、その機能確認を行うとともに使用方法の習熟を図る。 2 訓練開始日時平成22年6月24日(木曜日) 午後1時30分から 3 実施地域徳島県、香川県、愛媛県、高知県 4 災害想定(種別・条件)(1) 災害の種別広域災害(地震、台風、豪雨等)のうち訓練参加市町村が定めるものとする。 (2) 訓練の条件
5 各県の訓練想定(1) 徳島県 「豪雨災害による訓練」被災想定市町村は板野町及び東みよし市。災害想定を「発達した梅雨前線により大雨が降り続き、前日から降り続けた雨の総雨量は危険雨量に達した。各所で家屋倒壊や山腹崩壊が発生し、広範囲で停電している。」とし、被災地から徳島県災害対策本部を経由し、電力ルートで内閣府まで模擬通報による通信訓練を実施する。 (2) 香川県 「地震災害による訓練」被災想定市町村は観音寺市及び宇多津町。災害想定を「6月24日12時15分頃、高知県沖を震源としたマグニチュード8の地震が発生し、観音寺市及び宇多津町では震度6強を観測した。」とし、被災地から香川県災害対策本部を経由し、電力ルートで内閣府まで模擬通報による通信訓練を実施する。 (3) 愛媛県 「地震災害による訓練」被災想定市町村は八幡浜市及び鬼北町。災害想定を「6月24日午前7時30分頃、高知沖を震源とする非常に強い地震が発生し、南予地方で震度6強を観測した。この地震により、電気通信事業者回線はふくそう等により使用が困難な状況となった。」とし、被災地から愛媛県災害対策本部を経由し、警察ルートで内閣府まで模擬通報による通信訓練を実施する。 (4) 高知県 「台風災害による訓練」被災想定市町村は土佐市及び佐川町。災害想定を「大型で非常に強い台風が高知県に上陸し、県中央部では、河川の氾濫や土砂崩れにより、相当数の人的、住家被害が発生している。」とし、被災地から高知県災害対策本部を経由し、電源開発ルートで内閣府まで模擬通報による通信訓練を実施する。 6 訓練概要 第73回全国非常通信訓練の概要図( 7 通報訓練ルート 第73回全国非常通信訓練通信ルート( 8 イメージ図 非常通信ルートのイメージ( 【別添1】 【別添2】 【別添3】 |
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