ナビゲーションをスキップ

総務省四国総合通信局 

Shikoku Bureau of Telecommunications
ここからナビゲーション 組織概要お問い合わせ    サイトマップ ホームページ内の検索は右のフォームで
メニュー報道資料地域情報化施策調査研究統計資料広報資料各種申請様式よくある質問関連リンク   ホームページ
現在位置は
 HOME > 報道資料 年別目次 > 平成23年報道資料一覧 > 平成23年報道資料

平成23年 報道資料

<< 平成23年報道資料一覧へ戻る
ここから本文
総務省シンボルマーク。キャッチフレーズ「実はここにも総務省」。報道資料

 

平成23年1月6日

四国総合通信局

四国管内初の受信障害対策中継放送をおこなう放送局に免許
≪愛媛県大洲市内の山間部で運用開始≫

 四国総合通信局(局長:関  啓一郎(せき  けいいちろう))は、本日、愛媛県大洲市の大竹テレビ共同受信組合(組合長:矢野  正祥(やの  まさかず))から申請のあった「受信障害対策中継放送をおこなう放送局」(注意1)1局に免許を付与しました。

 この放送局は、地上デジタル放送の難視聴対策を目的として山間地等電波の届きにくい地域に開設するもので、四国管内では初めてとなります。

1  経緯

 愛媛県大洲市菅田町大竹地区では、これまでアナログ放送を3か所の有線共聴施設により視聴していましたが、デジタル放送へ移行するに当たりその対応策を総合的に検討した結果、3つの共聴組合が共同で無線共聴施設を整備するものであり、平成22年度「無線システム普及支援事業費等補助金(辺地共聴施設整備事業)」(注意2)を活用し整備事業を進めたものです。

2  免許の概要

(1)  免許人 : 大竹テレビ共同受信組合(組合長  矢野  正祥)
(2)  送信場所 : 愛媛県大洲市菅田町大竹
(3)  放送区域内世帯数   : 44世帯
(4)  再送信する放送局及び送信チャンネル等
放送局 送信チャンネル 空中線電力
日本放送協会(総合) 15チャンネル 0.01ワット
日本放送協会(教育) 14チャンネル 0.01ワット
南海放送株式会社 31チャンネル 0.01ワット
株式会社テレビ愛媛 29チャンネル 0.01ワット
株式会社あいテレビ 35チャンネル 0.01ワット
株式会社愛媛朝日テレビ 40チャンネル 0.01ワット
注意1: 「受信障害対策中継放送をおこなう放送局」
 地理的条件により、放送が良好に受信できない地域において、放送事業者以外の者が受信障害を解消する目的で開設する小電力の放送局です(別紙参照)。
注意2: 「無線システム普及支援事業費等補助金(辺地共聴施設整備事業)」
 山間部等の地理的要因により、電波の受信が良好でない地域における共聴施設の改修等に対して、その負担の軽減を図るとともに、地上デジタルテレビ放送の円滑な移行に資することを目的に国が支援するものです(別紙参照)。

【別紙】 受信障害対策中継放送をおこなう放送局のイメージ図等

(連絡先)

四国総合通信局 情報通信部 放送課

担当:吉岡課長、金子課長補佐

電話:089−936−5037

ファックス:089−936−5014


 

 

<< 平成23年報道資料一覧へ戻る
ここからフッターナビ
  page top↑ 
組織概要 | お問い合わせ    サイトマップ
 メニュー >> 報道資料 | 地域情報化施策 | 調査研究 | 統計資料 | 広報資料 | 各種申請様式 | よくある質問 | 関係機関リンク    HOME
 フォントを大きくするには    当サイトへのリンク・著作権・免責事項について    個人情報の取り扱い
copyright © 2007- 四国総合通信局. all rights reserved.