平成17年版 情報通信白書(資料編)

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資料1-2-2 コンテンツ市場全体の推計方法


 メディアで利用されることを目的に流通し、経済活動として市場を形成する情報ソフト(メディア・ソフト)を取り扱った。メディア別に存在する各種統計資料から、メディア毎の市場データ(販売収入や広告収入等)がどのようなソフトから生み出されたものか、これらソフト別の内訳を推定し、同市場データに同内訳比率を乗じ、これをソフト別に区分した。区分されたデータを同一ソフト毎にまとめ、メディアを跨いでメディア・ソフト別に組み直すことにより、ソフト毎のコンテンツ市場を推計した。
 なお、メディア・ソフトは、その表現形態から、「映像系ソフト」、「音声系ソフト」、「テキスト系ソフト」に分類した。また、ソフト別に組み直す際には、一次流通(ソフト制作に際して最初に流通されることを想定したメディアでの流通)とマルチユース(別のメディアを通じての二次的な流通)の市場に区分した。

 

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