行政相談委員は、みんなの相談を聞いてくれるボランティアの人だよ。
みんなの住んでいる市区町村に1人以上いて、市役所などで相談を聞いてくれるよ。ほかにも、みんなの小学校や中学校などに出向いて行政相談の授業をしたり(出前教室)、町の町会長さんなどともお話ししたりして意見などを聞いているよ。
行政相談センターのことを“きくみみ”と呼んでいるよ。
“きくみみ”の名前には、行政相談がみんなにとって身近になるように、
そして気軽に利用してもらえるように、という思いがこめられているよ。
電話、インターネット、手紙、FAXなどで相談できるよ。
※NTTコミュニケーションズ(株)が定める通話料金がかかります。
キクーンのお仕事は行政相談のPRです。2018年6月に行政相談窓口の愛称『きくみみ』とともに、行政相談マスコットとしてお披露目されました。
キクーンは、愛らしく耳を立てて「国民の相談を丁寧にキク」、「苦情をワン・ストップで解決」という行政相談の取り組みにマッチすることから、マスコットとして活躍しています。
2018年8月に開催された子ども霞が関見学デーの「総務省キャラクター総選挙」に立候補し1位になりました。