平成24年10月4日
中国総合通信局
中国総合通信局(局長:木村 順吾)は、本日、広島県呉警察署と共同で、テレビ・ラジオの受信、消防・救急無線の通信、携帯電話などへの妨害原因となる不法無線局の取締りを実施しました。
この取締りの結果は、下記のとおりです。
不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)を大型貨物自動車に開設していた運転手1名を、電波法違反容疑で摘発しました。
被疑者の概要 |
不法無線局の種別 |
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広島県東広島市在住の男性(50歳) | 不法アマチュア無線 |
広島県呉市梅木町 国道31号線(広島方向)
不法無線局は、警察無線、消防・救急無線、携帯電話等の重要な通信への妨害、合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信、電子機器等への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があります。
当局はこのような不法無線局に対して、さらなる取締りを強化します。