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（別紙２）
災害時における衛星インターネットの利活用に関する調査検討会
開催要綱
１ 目的
四国では近い将来南海地震の発生が危惧されている。この地震が発生すると広範囲に渡って強い揺れ、津波等が起き、通信機能が停止するなど甚大な被害が想定されている。
そこで本調査検討会では、地域住民の安全・安心の向上のための電波利用の促進を目的として、災害時の通信手段の一つとしても期待されている衛星インターネットについて、孤立した地区からの救援要請など、災害時における衛星インターネットの利活用方策に関する調査検討をおこなう。 ２ 名称
本調査検討会は、「災害時における衛星インターネットの利活用に関する調査検討会」と称する。
３ 調査検討事項
- (1) 衛星インターネットの現状
- (2) 災害対策と情報の伝達
- (3) 災害時における衛星インターネットの利活用方法
- (4) 衛星インターネットの利活用に関する課題
- (5) その他必要と認められる事項
４ 組織及び運営
- (1) 調査検討会の委員は、別紙１のとおりとする。
- (2) 調査検討会に座長１名を置くこととし、委員の互選により選任する。
- (3) 会議は、座長が主宰し、原則公開とする。
- (4) 調査検討の効率化のため、電子メール等による審議をおこなうことができる。
- (5) 調査検討会が必要と認めた時は、外部の関係者の出席を求め、意見を聴くことができる。
- (6) 上記以外の調査検討会の運営に関し必要な事項は、座長が定める。
５ 開催期間
平成２２年６月９日から開催し、平成２３年３月末までを目途とする。
６ 事務局
調査検討会事務局は、四国総合通信局無線通信部企画調整課に置く。
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