平成23年12月20日
四国総合通信局
四国のブロードバンド・アクセスの普及状況(平成23年9月末)
≪FTTHアクセスが着実に増加≫
四国総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))は、この度、平成23年9月末現在の四国管内におけるインターネットのブロードバンド・アクセス(FTTH、DSL、CATV、FWA、BWA)の契約数を、別紙のとおり取りまとめました。
【ポイント】
1 ブロードバンド・アクセス契約数
ブロードバンド・アクセス契約数は、平成23年6月末から2.3%増(全国:1.0%増)の868,951となり、世帯普及率は54.1%(全国:69.0%)となりました。全国と比較すると、伸び率で1.3ポイント上回っていますが、世帯普及率で14.9ポイント下回っています。DSLアクセスが減少する一方で、FTTHアクセスが着実に増加しています。
2 FTTHアクセス契約数
FTTHアクセス契約数(CATV事業者が提供するFTTHを含む)は、平成23年6月末から4.0%増(全国:2.4%増)の523,786となり、世帯普及率は32.6%(全国:41.2%)となりました。全国と比較すると伸び率で1.6ポイント上回っていますが、世帯普及率で8.6ポイント下回っています。
3 DSLアクセス契約数
DSLアクセス契約数は、平成23年6月末から4.5%減(全国:4.8%減)の251,138となり、世帯普及率は15.6%(全国:14.3%)となりました。全国的に減少傾向が続いています。
4 CATVアクセス契約数
CATVアクセス契約数(CATV事業者の提供するFTTHを除く)は、平成23年6月末から2.5%増(全国:0.8%増)の78,911となり、世帯普及率は4.9%(全国:11.1%)となりました。四国管内ではケーブルテレビ回線の光ファイバ化が進む中、世帯普及率としては、ほぼ横ばい傾向にあります。
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(連絡先)
四国総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
担当:三木課長、高岡課長補佐
電話:089−936−5041
ファックス:089−936−5014
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