平成24年4月13日
中国総合通信局
中国総合通信局(局長:高崎 一郎)は、山口県「萩」及び「沖浦」中継局のチャンネルの変更を許可しました。
地上デジタル放送が使用するチャンネルは、13チャンネルから52チャンネルと決められていますが、アナログ放送とデジタル放送を同時に行うサイマル放送を行っている間、周波数が不足することに対応するため一時的に53チャンネルから62チャンネルを使用している中継局があります。
情報通信審議会第5次中間答申(平成20年6月27日)では、これらの中継局について本年7月24日までに13チャンネルから52チャンネルに切り替えを求めています。
「萩」中継局については、5月1日に日本放送協会が使用している総合放送の56チャンネルを48チャンネルに並びに教育放送の58チャンネルを52チャンネルに切り替え、6月25日に56チャンネル及び58チャンネルの使用を停止する予定です。
また、「沖浦」中継局については、5月21日に山口朝日放送株式会社が使用している53チャンネルを47チャンネルに切り替えを行う予定です。
(注)工事工程の都合により時期が変更となる場合があります。
参考資料:デジタル放送用周波数再編対策のためのチャンネル切替の概要[PDF 117KB]