みなさんは、こんな経験ありませんか?
このようなことが起こるのは、ネットがあなたの使い方に合った情報を選んで見せる仕組みになっているからです。
用語:フィルターバブル
自分が見たい<とされる>情報しか見えなくなってしまう状態
用語:エコーチェンバー
何度も同じような意見を聞くことで、自分の意見がそれが正しく、間違いないものであると、より強く信じ込んでしまうこと
目にした情報をうのみにせず、ひと呼吸おいて、正確性が判断できない場合には、
ファクトチェック団体による情報やテレビや新聞による情報を確認するなど、
安易に偽・誤情報を投稿・拡散しないことが大切です。
ネットの特性と共に、誰もがおちいりがちな人の心理を知っておくと役立ちます
人には、好きと嫌いの感情のバランスを保ちたいという気持ちがあり、好きな人が好きなものを自分が好いている状態はバランスが保てていて、その逆はバランスが保てていない状態となる。そのためニセの情報を目にしたときに、その情報が本当か嘘か確かめず、好きな人の発言がニセの情報であっても信じてしまうことがある。
先入観の影響により、自らに都合のいい情報に触れると真実だと信じてしまう。