フィルタリングや時間管理等で
上手にコントロール
「ペアレンタルコントロール」で
できる安全な利用環境づくり
子供の安全のために保護者がネット利用環境を整えてあげることを「ペアレンタルコントロール」と言い、その代表が「フィルタリング」です。個別に利用を許可するカスタマイズや、長時間利用を防ぐ時間設定など、本体設定やアプリでできることはたくさんあります。目的に応じて柔軟に活用しましょう。(年齢が高くなれば、自分の力で利用をコントロールするためのツールとしても役立ちます)
有害なサイト等へのアクセスや
アプリの利用を制限したい
簡単に設定したい
モード設定を
活用しましょう。(以下のカテゴリ名は一例です)
フィルタリングサービスやアプリには、「小学生モード」「中学生モード」などの学齢等によるわかりやすい推奨モードが設けられています。設定はそれらを選択するだけ。学齢に沿ったある程度のインターネット安全利用環境が整います。


キメ細かく設定したい
カスタマイズ機能を
活用しましょう。
アプリ(またはカテゴリ)の単位で閲覧や使用の可否を個別に設定することができます。
「長時間利用」を防ぎたい
利用時間設定で、スマホやアプリ等が利用できる時間(長さ)や時間帯を設定することができます。
課金や位置情報ほか
サービスやアプリによって様々な設定があります。目的に合わせて活用しましょう。

組み合わせるとこのような
使い方ができます!
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スマホを使い始めたばかり。安全な環境を保ちつつ、家族との連絡用のSNSだけは使いたい!
まずは、年齢に合った(または年齢より低い)モードを選択して多めに制限をかけます。そしてカスタマイズ(個別設定)機能で保護者が特定のSNSのみ使用許可をする方法がお勧めです。
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基本は自由に利用しつつゲームの利用時間だけはしっかりコントロールしたい!
高校生モード等、高めの学齢のモードを選択した上で、利用時間を設定できる機能を使う方法がお勧めです。
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利用時間や課金等について家庭のルールを設けて上手な活用を身につけたい!
話し合ってルールを決めたら、目につくところに掲げ、各種設定や調整ツール※4を活用する方法がお勧めです。レポート機能で使い方の見直しなどもできます。
※4 何にどれくらい利用したかの確認や、利用時間のコントロール等が可能です。
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Digital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)
[Android10以上]
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スクリーンタイム
[iOS12以上]