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電子アンケート【千代田】 2.
主な電子アンケートの概要 |
● 路上喫煙に関するアンケート
タイトル |
路上喫煙に関するアンケート |
内容 |
厳格な個人認証を用いた方式と、匿名方式(オープンアンケート)でのアンケートを実施し、回答の内容に差異がでるかを検証。
またアンケートの実施については、地域SNSの「生活環境と路上喫煙」コミュニティとの連携を図った。 |
対象 |
主催者:千代田区
回答者:公的個人認証アンケート(特定モニター/公的個人認証オープン)
オープンアンケート |
実施時期 |
2006年2月7日 〜 2006年2月21日 |
回答数 |
・特定モニター向けアンケート :74人
・公的個人認証オープンアンケート:22人
・オープンアンケート :43人 |
アンケート結果 |
公的個人認証を利用したアンケートとオープンアンケートの比較を実施したが、大きな傾向の相違点は見うけられなかった。しかし、公的個人認証を利用したアンケートのほうが、自由記述の意見が出やすい傾向が確認できた。また地域SNS上では、主に路上喫煙反対派の立場からの議論が展開された。 |
● 千代田区の観光アンケート
タイトル |
(紙)「東京観光」についてお伺いします
(電子)千代田の観光アンケート |
内容 |
実際に紙で実施されたアンケートと同一の設問を電子アンケートにて実施し、回答の内容に差異がでるかを検証。 |
対象 |
主催者:千代田区
(紙)回答者:全国18歳以上男女(郵送発送・回収)
(電子)回答者:・公的個人認証アンケート
(特定モニター/公的個人認証オープン)
・オープン |
実施時期 |
(紙)2440人
(電子)・特定モニター向けアンケート :73人
・公的個人認証オープンアンケート:20人
・オープンアンケート :181人 |
回答数 |
・特定モニター向けアンケート :74人
・公的個人認証オープンアンケート:22人
・オープンアンケート :43人 |
アンケート結果 |
電子アンケートと紙アンケートの実施方法の違いが「東京観光」についての興味・知識の差に表れていると考えられる。電子アンケート実施者は、ある程度東京(千代田区)に対して関心を持って回答すると思われるのに対して、紙アンケートは無作為全国を回答の対象としているため、回答に差が表れたと考えられる。 |
● 千代田地域SNS名称募集アンケート(決選投票型繰返しアンケート)
タイトル |
千代田地域SNS名称募集アンケート |
内容 |
比較的少ないアンケート回数で、過半数可決する方法の有用性の検証を実施。 |
対象 |
主催者:(財)まちみらい千代田
(1回目)回答者:オープン
(2回目)回答者:(1)一般モニター(2)オープン
(3回目)回答者:(1)一般モニター(2)オープン |
実施時期 |
(1回目)2006年1月20日 〜 2006年1月27日
(2回目)2006年1月30日 〜 2006年2月6日
(3回目)2006年2月8日 〜 2006年2月12日 |
回答数 |
(1回目)オープンアンケート :10人
(2回目)一般モニター :35人
オープンアンケート :17人
(3回目)一般モニター :57人
オープンアンケート :12人 |
アンケート結果 |
・1回目:地域SNSの名称を募集を実施→10個の募集あり
・2回目:10個→2個に絞込みを実施
・3回目:2個の名称で決戦投票を実施 |


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