| 区分 | コミュニティ名 | 内容 | 
               
                | 災害時のリスクコミュニケーション | 交通機関の運転状況速報 (公認コミュニティ)
 
 | ・グルメ関係のコミュニティなどでオフ会を実施 ・企画案など、観光まちづくりや地域サイト「千代田day’s」などへ反映
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                | 刃物殺人未遂事件 (公認コミュニティ・子ども110番連絡会)
 
 | ・相互の地域SNS内にコミュニティを設置して、異なった立場で意見交換している。 ・長岡市で開催されるイベントの告知を千代田区民を対象に行った。
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                | 災害時の地域SNS活用について (公認コミュニティ)
 
 | ・平成18年1月17日(火)に帰宅困難者避難訓練で活用 ・災害時の昼間住民への迅速な情報提供
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                | 子どもたちの安心安全 | ・子ども110番連絡会 ・子育て♪語りましょう
 
 | ・母親、父親などOBを含めたグループ゚が存在し活動していたが、地域SNSの「コミュニティ」立ち上げによりさらなる結束力が固まった。 ・その「コミュニティ」がきっかけとなり、リアルな会議の実施(区担当者を集めた会議・公立小学校PTA代表者を集めた会議)
 ・学校との連携による2校(麹町小・千代田小)のメール配信実験開始。地域を巻き込んだ安全対策への展開
 ・ちょっと気になる交通情報やコミュニティ同士のコラボレーションなどによる情報共有
 
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                | 在住区民・昼間区民・まちみらい・行政との協働 | 地域サイト「千代田day’s」編集委員会 | ・編集の打合せから、まちみらい職員と区職員との連携の強化(日常業務の活性化)、区民、昼間区民〈在勤・在宅)の関係の変化(本音でやりたいもの、みんなが目指しているものの話ができた) ・さくらプロジェクトの始動(シャトルバス延伸の企画から区民の自主的イベントや昼間区民との交流企画案へ。ライブカメラ協力など企業の参画までさまざまに発展中)
 ・携帯サイト始動(2日間でサイトが完成⇒タクシー情報、さくらポータルとの連携などへ発展中)
 ・編集ツール、マーケティングツール(まちかどレポーター)実際に投稿あり、また情報により取材掲載の動き
 ⇒地域と人々をつなぐツールとしての可能性
 (単に伝えるだけでなく、伝えるモノやことを作ってしまおうという動きにまで進展)
 ・地域間交流による伝統文化の伝承・長岡市との連携によるイベントの開催(中越地震復興支援)
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                |  | 日記の公開 | ・日記の公開、共有、コメント付記等を通じて行政職員、財団職員、在住区民、昼間区民の交流が図れたほか、行政の事業について通常の広報媒体では説明しきれない内容について説明することができた。(まちの記憶保存プレート) | 
               
                | 昼間住民と夜間住民との交流 | ・映画大好き(2回実施) ・神保町が好き。&ウィンタースポーツ(合同で2回実施)
 ・千代田OLコミュニティ(ランチオフ会)
 ・マイクの向こうに見えるもの
 
 | ・グルメ関係のコミュニティなどでオフ会を実施 ・企画案など、観光まちづくりや地域サイト「千代田day’s」などへ反映
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                | 地域SNS間連携 | ・越後長岡 グリーンツーリズム
 ・2006年長岡雪しか祭り
 ご案内
 
 | ・相互の地域SNS内にコミュニティを設置して、異なった立場で意見交換している。 ・長岡市で開催されるイベントの告知を千代田区民を対象に行った。
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                | 電子アンケート 連携
 
 | ・生活環境と路上喫煙 ・千代田区の観光まちづくり
 
 | ・コミュニティ上で議論される路上喫煙について、議論の方向性と合わせて電子アンケートを行った。その際、公的個人認証アンケートとオープンアンケートを同時に実施し、両方式で意見の差がでるかの確認を行った。 ・観光まちづくりのアイデアを募集することを目的とし、電子アンケートを実施した。
 このアンケートは紙で実施した観光アンケートと同様の内容で行い、紙アンケートと電子アンケートで違いがでるかの確認を行った。
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                | 行政の変化 | ・区長の日記 (首長がSNSの場で発言、日本で初のケースと思われる)
 
 | ・区長コメントをそのまま引用〈抜粋) さて、この千代田地域SNSでは、「まちの記憶保存プレート」や「観光まちづくり」など区民の皆さんに気軽に議論していただけるような事業について「パブリックコメント」的な場として利用され、密度の濃い意見が寄せられました。また、先月九段地域で発生した殺人未遂事件については、既存のメディアより早い情報発信が行われたという報告も受けております。
 このほか、まだ例は少ないようですが、財団法人まちみらい千代田で取り組んでいる地域サイトの編集について、在住区民、昼間区民、区職員、財団の職員を巻き込んだ協働の動きが見られるという話も聞いております。
 私は、地域SNSは、このほかにマンション管理組合の交流や子どもの安全・安心、企業の社会貢献活動のPRなど多くの可能性があるのではないかと思っています。
 
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