|
資料1-5-2 企業における情報セキュリティ被害額の推計方法1) 「コンテンツ・セキュリティに関する調査」のうち、「企業の情報セキュリティ対策に関する実態調査」(調査概要参照)により、コンピュータウイルスの感染、ホームページ等の改ざん等の被害種類ごとに、平均被害額、事故率及び実被害率を把握した。実被害率は、事故が発生した企業のうち、情報通信システムの修復費用等、実害が発生した割合である。 2) 1)に企業数をかけて、調査・復旧費用及び逸失利益を算出した。調査・復旧費用とは、情報セキュリティ侵害の原因究明や修復等に要した費用、逸失利益とは、システム停止などの影響により逸した利益である。
※ 従業員の規模、被害内容ごとに算出したものを集計している
|