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情報通信基盤災害復旧を支援
−「情報通信基盤災害復旧事業費補助金」の交付を決定−
平成23年10月20日
 総務省は、本日、岩手県一関市及び福島県南相馬市に対し、東日本大震災により被災した情報通信基盤の災害復旧を支援するため、平成23年度予算による「情報通信基盤災害復旧事業費補助金」の交付を決定しました。
 本事業は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災(以下「大震災」という。)により被災した地域の地方公共団体が実施する情報通信基盤(FTTH等のブロードバンドサービス施設、ケーブルテレビ等の有線放送施設及び公共施設間を結ぶ地域公共ネットワーク施設等)の復旧事業を支援するものです。
 岩手県一関市及び福島県南相馬市では、大震災により被災した情報通信基盤の早期復旧整備が必要となっているため、以下のとおり補助金の交付を決定しました。
【情報通信基盤災害復旧事業費補助金の概要】
(百万円未満切捨て)
交付決定団体
(事業実施主体)
総事業費 補助金額 事業の概要
岩手県 一関市 19百万円 12百万円 地域イントラネット基盤施設(※)の復旧
福島県 南相馬市 17百万円 11百万円 光ファイバ等の情報通信基盤の復旧
※地域イントラネット基盤施設
 学校、図書館、公民館、市役所などの公共施設を高速・超高速で接続する地域公共ネットワーク
連絡先
情報通信部 情報通信振興課
TEL 022-221-0708
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